
先生、僕、株を始めたいんですけど…高校生からでもできますか?

もちろんできるよ。少額から積み立てる方法もあるし、学びながら経験できるのがいいね。

なるほど!失敗しても勉強になるんですね!

そう。お金の知識は早く学ぶほど将来に役立つんだ。
今回の記事では、僕自身が高校生で投資を始めて学んだ経験を紹介したいと思います。
投資を始めったきっかけ
中学生の頃から、将来は漠然とお金持ちになりたいと思っていました。
そんな中で、中学生の頃にYouTubeで投資について知ったのがきっかけです。
当時僕が衝撃に感じたことは、お金を稼ぐには働く以外にもあるということを知ったことです。
僕はお金を稼ぐには汗水垂らしてお金を稼ぐイメージでした。
でも、投資をすることで自分ではなく、お金に働いてもらうことができるということを知りました。
僕は、当時中学生で証券口座を開くには18歳以上か18歳以下は親の同意が必要だったので、僕は親に証券口座を「開かせて」と言いました。
そうしたら、即刻「ダメ」と言われました。笑
でも、僕は投資をしたい理由を熱弁しましたがそれでも「ダメ」と言われました。
親に18歳になったら自己責任で始めていいよと言われました。
その間の期間は投資についての勉強や、アルバイトをして投資をするための資金を貯めました。
投資を通して学んだこと
経済ニュースに興味を持ちます。
投資をする前までの僕は、経済ニュースには一つも関心はありませんでした。
でも、投資に興味を持つとテレビで株というキーワードを聞くと気になるようになりました。
自分でも積極的に経済のニュースを見るようになりました。
長期投資の重要性を知る
最初の僕は、株は短期で売買するものだと思っていたけど、ある動画で投資は長期でするものだということを知りました。
株は長期で保有している方が短期売買をするよりも安定して利益を狙うことができることを知りました。
初めて株を買った時の体験・初めて配当金を貰ったとの体験
18歳になって証券口座を開設して1~2ヶ月は株を買うことが出来ませんでした。
理由は損するのが怖かったからです。いざ株を買おうと思ったときに今は「買うタイミング」じゃないや、「もっと勉強してから」にしようなどの理由をつけて買わなかったです。
でも最悪「損してもいいから」と思って買いました。
最初に買った株はNTT株を買いました。1株147円で100株14700円で買いました。
NTT株は、あまり値動きが少ない株でプラスになったりマイナスになったりしました。
でも2ヶ月ぐらい持っていると株は上がったり、下がったりするけどなんだかんだで、あまり変わらずにぬ値動きをするものだと感じました。
株ではリスクを恐れるのではなく、リスクを適切に取ることが大切だということを実際株を買ってみて学ぶことができました。
株をもって3~4ヶ月頃に初めて配当金を貰いました。
金額はたったの260円ぐらいだったけど初めて自分が働かなくてもお金を貰う体験をすることができました。
たったの260円って思った人もいると思います。でも、もし260円を稼ぐには仮に時給1000円だとして約15分働かなけらばなりません。
でも、配当金は自分が何もしなくてもお金を得るすごさを感じました。
この時僕は、これが「投資っか」と思いました。
親の反応と気づき
投資を実際始めようとしたとき、親にはとても反対されました。
「損したらどうするの」「株って危ない」などのネガティブなことを言われました。
このとき僕は「あれ?自己責任で始めていいよって言ってなかった?」と思いました。
でもよく考えれば、学校の授業では株について教えてくれないし、株と聞くと難しいや、危ないなどのイメージがあるからしょうがないなと思いました。
でも自分は、投資をしないほうがこれからの時代はリスクが高いと考えて投資を始めました。
まとめ
僕が高校生のときに投資を通して学んだことを話しました。
学校では教えてもらえないお金の知識をつけることができます。
若いうちから投資をすることで将来大きな差が生まれます。
高校生からでも投資をすることは十分可能です。
まずは少額から始めることでリスクを抑えながら経験を積めます。
大事なのは、自分で考えて失敗してもいいから一歩踏み出してみることがとても大切です。