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投資で失敗する人の特徴

生徒
生徒

先生、僕…また株で損してしまいした…

先生
先生

また?考えて投資をしている?

生徒
生徒

なんとなく上がるとおもって…

先生
先生

なるほど、その考えは投資で失敗しやすい人の典型例なんだ

投資は正しく行えばお金を効率よく増やすことができますが、間違ったやり方をすると、逆にお金を増やすどころか反対にお金を減らしていしまいます。

投資で失敗しやすい人にはいくつかの共通点があります。

この記事では、初心者が知っておきたい投資に失敗しやすい人の特徴を紹介します。

当てはまるものがあれば、今すぐにでも意識を変える必要があります。

①感情で売買してしまう

投資において最も危険なのが、「なんとなく上がりそうだから」といった感情的な判断です。

一時的にはうまくいくこともありますが、それはあくまでも偶然です。根拠のない売買は長期的にみると必ず損します

市場は日々変動し、ニュースやSNSの影響で価格も大きく変動します。                           そのたびに不安や欲に振り回されていたら冷静な判断はできません。                                  感情ではなくデータや分析に基づいて判断することが大切です           

②情報を鵜呑みにする

SNSやネットには一年で10倍に増えたなどの魅力的な情報があります。

この株を買えば絶対儲かるといった情報が溢れています。

しかし、誰かのおすすめ銘柄をそのまま信じて買うのは非常に危険です。

たしかに、情報を得るのは大事ですが、自分で調べて理解してから行動する習慣をつけるようにしましょう。

自分も参考にしている人はいますがその人を妄信はしていません。

なぜなら、自分とその人は資金力も違いますしリスクに対する考え方もそれぞれあるからです。

そして、投資はあくまでも自己責任です。誰かの言葉をそのまま信じて損しても責任は取ってはくれません。

なので、自分が納得したうえで投資をすることはとても大切です。

③分散投資をせずに一点集中する

「これさえ当たれば大儲け」という考えで、一つの銘柄に全資金を集中させる人はとても危険です

どんな優良企業でも、予想外のニュースや不況で株価が急落する可能性はあります。

複数の銘柄を持つことで、一つの失敗が致命傷になるリスクを減らすことがでます。

④損切りができない

投資初心者に多いのが、「損を確定させたくない」という気持ちから含み損をずっと抱え続けることです。

でもこの気持ちめちゃくちゃわかります。

今もし自分が持っている株が損が出たときに損切のタイミングをどうするのかを考えています。

自分のルールとしては、仮に一時的に損が出ても決算の内容をみて判断します。

なぜなら、決算の内容があまり悪くないのに株が下がっている場合は逆に買いますことができるからです。

しかし、決算の内容があまりにもひどい場合例えば無配になってしまうことや連続減配してしまうと売ってしまいます。

大切のは、自分で損切のルールを決め、それを守ることです。

投資で勝つ人はルールをしっかりとルールを守れる人が勝ちます。

⑤計画や目的がないまま始める

「とりあえず儲けたい」と目的を決めずに投資を始める人は失敗しやすいです。

目的がないと、どのくらいリスクを取っていいのか、どんな商品を選ぶべきかも決められないからです。

例えば「定期的な配当金が欲しい!」など、具体的な目標を決めることで、投資戦略も立てやすくなります。

目標があることで、感情に流されずにコツコツ続けることもできます。

まとめ

投資に失敗しやすい人には、

  • 感情で売買してしまう
  • 情報を鵜呑みにする
  • 一点集中でリスクを取りすぎる
  • 損切りが出来ない
  • 計画や目的がない

といった特徴があります。

一見どれも小さな行動のようですが、積み重なると資産を大きく減らす原因になります。

逆を言えば、冷静に判断し、分散投資を行い、損切のルールを守り、目的に合わせた投資計画を立てることで、失敗のリスクはぐっと下げれれます。

投資は一攫千金を狙うギャンブルではありません。

コツコツと学びながら、再現性のある投資をすることが大切です。

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